『勉強をする』ことについて私自身の見解を書くことにしました。

学生の皆さんはテスト前は特に一生懸命机に向かって勉強をすると思います。

・教科書や参考書を読む

・ノートをまとめる

・問題を解く

例として上記に挙げた3つの勉強、それだけだとどれも勉強になっていないことが多いのではないかと思います。

教科書を読んで、ノートをまとめて、問題を解いて……

「あー、今日は3時間も勉強した。疲れた~」

ってこれは危険信号。ここまでだとまだ勉強時間0分の可能性もあります。

ちょっと厳しい言い方になりましたね。

勉強にもいろいろあると思いますが、テストのために学生に必要な勉強は『覚える』ことにあります。

ですので、前述の例が

・教科書を読んで覚えた

・ノートまとめて覚えた

・問題を解いてできなかったところができるようになった

となればこれは文句なしの『勉強』です。

机に向かって時間だけ浪費して、勉強した気になっていたのにテストでは結果が出せない。

「あんなに勉強したはずなのに~」

そりゃあそうです。『勉強したつもり』になっていただけですから。

言うのは簡単ですけどね。おそらく多くの学生、特に中学生がこのような『つもり勉強』になっていると思います。自覚があるかどうかは別として。

学習塾いろどりではこの『つもり勉強』を脱却できるような授業を組み立てています。

特にこの夏の夏期講習では『聞く』『集中する』『覚える』という基本的なところに重点をおいて勉強しますので、頑張った分だけ結果に繋がること間違いなしです!!

コクザワ