いつも長くブログを書いてしまうので、今回は短めに書きたいと思います。
とはいっても非常に重要なことです。
現在、中学2年生のクラスでは授業のたびに、英単語のテストを行っています。
もし合格しなければ、水曜、もしくは土曜日の補講に参加することとなります。
その英単語のテストに合格するために一生懸命、単語の練習をしてくる生徒もいれば、そうとは言えない生徒もいます。
正直な所、塾で単語のテストはしたくありません。なぜなら、英単語は覚えていて当然のものだからです。そこに時間を費やすのはもったいないと思っています。
ところが単語テストをせざるを得ない状況であるため、実施しています。
生徒の中には、毎日練習する子、2日おきにする子、テストの当日、もしくは直前に一生懸命覚えている子、様々です。
何度か生徒には伝えましたが、直前に一気に覚えようとしても意味がありません。それはただ短期記憶に突っ込んでいるだけです。
恐らく、しばらくしたら忘れてしまうことでしょう。
忘れてしまっては意味がありません。
なので、推奨する方法としては毎日練習、2日おきに練習をした方が良いでしょう。(本当は毎日)
なぜこのようなことを言っているかというと、生徒たちの目標は高校受験だと思います。入試まで単語を覚えておく必要があるのです。つまり長期的に記憶に残さなければならないのです。
そう考えると、塾の単語テストの前に集中的に短時間で覚えても意味がありません。
地道に、コツコツ覚えることが必要になるのです。
ワタナベ