学習塾いろどりでは、
『選べる授業STYLE』を運営方針の1つとしており、これが教室の特徴でもあります。
を5つの授業方法とし、学生が受講方法を選択することができるのです。
しかし、この時代にあって『映像授業』の形態は取り入れていません。
それは学習塾いろどりの『対面授業』へのこだわりがあるからなのです。
映像授業の受講経験があるスタッフの忖度ない意見
今回は、現在教室スタッフとしても活躍してくれるM先生に話を聞きました。
M先生は高校時代は映像授業の塾に通って大成功しましたので、映像授業の良し悪しを把握しています。
そこで、映像授業に対する意見を忖度なしに話してもらいました。
映像授業を受講するメリット
映像授業の最大のメリットは、自分の好きなときに好きな授業を受けられることです。
学校の授業でわからないところがあった場合は復習として使うことができます。
内容を先取りしたい場合は予習の教材として使うことができます。
「今日はこの授業を受けなければならない」という制約がないことは、勉強が進んでいる学生にとっても、遅れている学生にとっても利点となります。
また、映像を視聴する場所も自分で決められるため、自分のペースに合わせて勉強をすることができます。
塾に通えない日は自宅で受講することができます。
学校への通学時間を利用してバスや電車の中で受講することもできます。
さらに、同じ授業を繰り返し見ることが可能なので、内容を忘れてしまったり、1回で理解するのが難しかったりする場合でも、見直しの対応が可能なのです。
どんなに得意な分野でも復習が必要なときはあります。
何回も同じ授業を見れることは、最強の学習ツールとなり得るのです。
映像授業を受講するデメリット
映像授業のデメリットの1つめは、講師から生徒に対しての一方通行であることです。
授業を受けて理解しにくい、解説が分からない箇所があってもその場で質問ができないことがあります。
そのため、分からないところがある場合、その分野を理解している人に頼る必要があるのです。
1人で受けられるはずの映像授業ですが、結局先生や友人の助けが必要になってしまうのです。
2つめのデメリットは、学習中に他人の目がないことです。
これは受講者によって良い方にも悪い方にもはたらく可能性があります。
学習において監視の目がないことで緊張感がなくなり、視聴の途中で寝てしまうことがあります。
万が一、映像授業の視聴中に手いたずらや他のことをしていても誰からもお咎めはありません。
そして、それは結果的に貴重な学習時間を無駄にすることにつながってしまうのです。
映像授業を受講経験者によるまとめ
結論として、映像授業を受講することは、勉強のモチベーションが高い人・自分で勉強方法をすでに確立している人には合っています。
逆に、勉強の仕方がわからない人・サボり癖のある人は対面授業の方が合っていると言えるでしょう。
学習塾いろどりで映像授業を導入していない理由
前述の通り、学習塾いろどりで映像授業をしないのは塾長の『対面授業』へのこだわりがあるからです。
対面授業は何と言っても面白いし温かみがあるのです。
学ぶ学生がいて、教える先生がいる。
直接顔を見てコミュニケーションが取れる。
これが最大のメリットです。
学習塾いろどりでは、授業中の生徒の表情を大切にします。
自分から質問をするのは苦手だけど、分からないときに表情に出る生徒もたくさんいます。
講師陣はそれを見逃しません。
紙面で確認する以外にも「誰がどれくらい理解しているか」を表情からも読み取っているのです。
また、学習塾いろどりの授業はとにかく「楽しい」「面白い」という声が多いです。
これは生徒と先生のコミュニケーションから生まれるものです。
対面授業にこだわることにはこのようにきちんと理由があるのです。
対面授業継続を悩んだ瞬間
数年前に突然訪れた新型コロナウイルスの大流行。
このときばかりは対面授業の継続を悩みました。
最終的に「期間中は無償で欠席可能」の措置を取りました。
しかし、ほぼすべての生徒がコロナ禍でも継続して通塾してくれました。
もちろん、教室でもウイルス対策はバッチリおこないました。
このことは、現状の授業方法が支持されていることの再確認となり、今後も対面授業にこだわろうと思うきっかけになりました。
映像授業か、対面授業か。塾選びをするなら受講方法をしっかり考える
「家から近いから」
「友だちが通っているから」
「受講料が安いから」
これらも塾選びの要素の1つであることは間違いありません。
しかし、塾に通う本来の目的は何でしょうか。
それは成績を上げることなのです。
それならば、目的を達成するために自分に合った塾を探して選ぶべきですね。
対面授業のメリット・デメリットを知り、映像授業のメリットデメリットを知る。
学習塾いろどりであれば、クラス授業(少人数制集団授業)・オープンクラス(質問型自主学習クラス)・個人授業(1対1)・個別授業(1対2)・家庭教師授業と、各種授業方法に対応しておりますので、自分にピッタリ合う授業方法を見つけられること間違いなしです。
それでも、各塾によってできることとできないことがあるので各自で吟味する必要があるのです。
まずはお得なキャンペーンも利用して体験授業を受けに来てみてください。