「個別指導=マンツーマン指導」ではありません。

「個別指導なのに、先生がずっとついてくれない…?」

塾の体験授業を受けて、そんな戸惑いを抱えたというご家庭のお話も少なくありません。

本当の意味で“個別”な指導とは何か、一緒に考えてみましょう。

ところで、近年では馴染みのある、塾の「個別指導」に皆さんはどのようなイメージを持っていますか?

  • 生徒1人に対して先生が1人ついてくれる
  • 先生がずっとそばで、わからないところを教えてくれる
  • 自分の進度にぴったり合わせた学習ができる
  • 先生が自分の苦手を完全に把握してくれる

このようなイメージを持っていると、現実とは異なる場合があります。

今回の記事では、初めての塾選びをする学生・保護者の皆さんが誤解しやすい内容をまとめました。

個別指導イメージ

学校生活をしていく中で、塾通いも学習の場として大きな役割を担います。

そのため、自分の目的や学習スタイルに合った塾を探すことが重要です。

個別指導のことを正しく理解する

一言で「個別指導」と言っても、塾によって実際の指導形態は大きく異なります。

「1対1」で指導する場合はもちろん、「2対1」や「3対1」、もっと多数の生徒が同時に授業を受けても「個別指導」と呼ばれます。

では、なぜ「2対1」や「3対1」の指導形式を「個別指導」と呼ぶようになったのでしょうか?

それには、「集団指導」と差別化するワードとして「個別指導」という言葉が使われるようになったという経緯があります。

「一斉に同じ内容を教える」のではなく「生徒ごとに違う内容に対応する」という観点から「個別指導」と強調されてきました。

実際の個別指導を内容をよく知り、自分の望む「個別指導」のスタイルを選択しましょう。

個別指導のイメージ①|1対1のマンツーマン指導

“個別指導=マンツーマン指導”ではありません。

むしろ、現在よくある個別指導は、「2対1」や「3対1」の方法が主流です。

また、場合によってはそれ以上の人数の生徒の間を先生が巡回して「個別指導」と呼んでいる場合もあります。

🔎 事前に確認しておきたいこと
・授業は同時に最大何人まで教わるか?
・マンツーマンで教わることはできるか?

学習塾いろどりでは、明確に授業の区別をして授業の提案をしています。

どの授業方法にも特徴やメリット、上手な使い方があります。

もちろん、生徒さん一人ひとりの性格によっても使いやすさがあります。

まずは、ご興味がある授業の体験授業を受講してみてください。

個別指導のイメージ②|指導の時間配分

さて、次に「個別指導」において先生が1人の生徒にどれだけ時間を使って教えてくれるのかを考えてみます。

特に、個別指導=マンツーマン指導 と勘違いしていると「60分の授業なら60分間ずっと教えてもらえる」と期待してしまいます。

「個別指導」という言葉から、60分ずっと先生がつきっきりで教えてくれると思ってしまうのはおかしくないことです。

しかし、実際は2人や3人の生徒を1人の先生が順番に見ていくことがほとんどですので、先生が1人の生徒に使える時間は10〜20分程度ということもあります。

そのため、60分授業のうち残りの時間は、生徒が1人で問題演習をする“自学の時間”です。

この授業方法が自分の学習方法に合っていれば成績が伸びる生徒は大勢います。

逆に、「つまずいたところで止まってしまう学生」や「自分から質問できない学生」には向かないこともあります。

そのため、事前に体験授業を受け、先生が1人に対してどれくらいの時間をかけているかを確認しておくのが安心です。

🔎 事前に確認しておきたいこと
・実質何分くらい指導してもらえるか?
・自分で演習する時間は何分くらいあるか?
・質問できなくても見てもらえるか?

個別指導のイメージ③|指導内容の管理

「個別指導なら、自分に合った学習計画を立てて、しっかり管理してくれているだろう」と思っていませんか?

実は、個別指導塾は授業の進め方が先生任せになっていたり、記録の共有がないというケースも珍しくありません。

例えば、「前回と同じ内容をまたやってしまった」「先生が代わって説明の仕方が全然違った」など、学習の一貫性に問題が起きることもあります。

「個別指導」は自分の学びたいことを柔軟に学べることがメリットです。

しかし、それは個々の学習内容を管理されていないというデメリットにもつながりかねないのです。

🔎 事前に確認しておきたいこと
・授業の記録は残されているか?
・担当の先生が途中で代わることがあるか?
・授業内容の引き継ぎや管理の体制は明確か?

個別指導塾の選び方

大前提として「個別指導=マンツーマン指導」ではありません。

また、同じように「個別指導」と言っても塾によって授業方法は大きく異なります。

その中から塾を選ぶ際には、なぜ個別指導の学習塾を選ぶのか明確にしましょう。

そして、その目的をに合った塾選びを心がけてください。

🔎 個別指導塾を選ぶ際のポイント
・同時に授業を受ける生徒の人数
・授業時間の使い方
・授業の進め方や先生との相性
・教室全体の雰囲気
・授業以外のサポート体制

学習塾いろどりの「個別指導」を受けられる授業

これまでお伝えした通り、「個別指導」と言ってもその内容は様々です。

学習塾いろどりなら、目的やイメージに合う授業を複数の選択肢から選ぶことができます。

また、受講前にはそれぞれの授業の特徴などをきちんと説明しております。

個人授業(1対1)

個人授業は、生徒と先生が1対1で授業をおこないます。

そのため、他の生徒を気にすることなく、授業時間内は先生にびっちり教わることができます。

有効に活用することで他の授業形式よりも濃密な学習時間になります。

個別授業(2対1)

個別授業は、生徒2人に対して先生が1人で指導を担当します。

多くの塾で言う「個別授業」に近い授業形式ということになります。

兄弟や姉妹、友人とペアで受講することもできます。

個人授業と同じように濃密な学習をすることができます。

オープンクラス(質問型自主学習&個別指導)

オープンクラスは、自由度の高い自主学習クラスです。

最大3時間の授業時間中は出入りが可能で、都合に合わせて通塾することができます。

授業時間内は先生が巡回し、分からないところを個別に指導します。

また、自発的な質問が苦手な生徒さんにはこちらからお声掛けをします。

自習メイト

自習メイト制度は、授業を履修せずに自習室を自由に使うことができます。

集中して自習できる環境が必要で、「分からないことをたまに質問できるくらいで良い」という生徒が利用しています。

通塾時間に縛りがなく、いつでも塾で勉強できることが最大の魅力です。

「個別指導」に関するまとめ

「個別指導」という言葉から想像する授業と、実際の授業には相違があることが多いです。

どのような目的で、どのような授業を受けたいか。

塾を探す前に必ず明確にしておきましょう。

また、気になる塾を見つけたら必ず体験授業を受けるようにしましょう。

学習塾いろどりでも体験授業を実施しています。

お気軽にお問い合わせください。