定期テスト前はやはり学生のモチベーションが高まります。

今週末には吉原一中・岳陽中の定期テスト、
来週末には吉原二中やその他の中学で定期テストが行われます。

定期テスト前には授業の内容も、生徒の動きにも変化がみられるので紹介します。

テスト対策授業の実施

いろどりの授業はすでにテスト対策授業に移行しており、
これまでの学習単元を復習をしたり、テストの過去問を実施したりしています。

授業時間は限られているので、
テストの過去問演習は極力各自が家で取り組み、授業中には解説や重要事項のおさらいに力を入れます。

テスト過去問に取り組む際の注意事項

  1. 時間を計って取り組む
  2. 時間を過ぎたものは色ペンで書いて最後まで解く

これが非常に重要なことです。

過去問を解くことで、自分の理解度や学習達成度を調べることができます。

また、与えられた時間内に解くための力が十分に備わっているかそうでないかが分かります。

間違ってはいけないのは、問題を解くことは『確認作業』でしかないのです。

「問題を解いたから勉強になった」と思ってしまう人は危険信号⚠です。

問題を解いて分からなかったものが分かるようになって初めて成長したことになります。

同様に、時間内に終わらなかったからと言って、解かないまま塾に来て解説を聞いても意味がありません。

授業は、その問題がなぜ分からなかったのか、どこで理解が止まっているのかを事前に確認したうえで受けるべきです。

このようなことも授業時に丁寧に説明しているので、

先生の話をしっかり聞いて、家庭での学習にちゃんと取り組める学生は、テスト勉強の効率も上がります。

自習室の利用

テストが近くなると、普段はあまり勉強しない中学生も自習室の出入りが増えます。

学習塾いろどりでは『空き教室はいつでも自習室』なので、集中して勉強したいときには教室に来れば良いのです。

しかも、先生の手が空いていれば質問にも答えますので、
効率よく学習できて、テスト前の苦手解消にも自習室の利用価値は高いと言えます。

もっとも大切なのは家庭学習

とは言え、テストの点数を伸ばすのに最も大切なのは家庭学習です。

単純に、塾にいる時間よりも家で過ごす時間の方が長いわけですから、
家庭でどのようなテスト勉強をしているかがとても重要です。

最も危険なのが、「勉強をしたつもり」になってしまっているケースです。

前述の例を再度取り上げると、
問題演習は『確認』ですので、問題を解いただけでは勉強になりません。

同じような例では、書き取りや音読もそうでしょう。

教科書等を開いて作業をしていても時間を消費しますので、学生は勉強したつもりになってしまいます。

もちろん上手に取り組めば書き取りだって立派な勉強になるのですが、
何とくなく時間を使って教科書の内容をノートに書き写している・・・
ような状況では成果の得られるテスト勉強にはなっていません。

そこで学習塾いろどりでは勉強方法も細かく指導しています。

1人ひとりの理解状況を見て「あなたはこの勉強をするべきではないか」という提案をしています。

「テスト前は部屋にこもって勉強をしている割にテストの点数が上がらない・・・」
そんな場合には勉強方法を見直す必要があるかもしれませんのですぐに相談してください。

【まとめ】定期テスト前の様子

いろどりでは授業はテスト対策授業に移行し、
効率よく過去問の演習や学習指導を行っていきます。

また、自由に使える自習室があるから生徒はいつだって勉強しに来ることができます。

さらに、先生の手が空いていれば自習ついでに質問し放題!

勉強をしてもなかなか成果が上がらない生徒には勉強方法から一緒に考えます。

学習塾いろどりに通ってくれている中学生は吉原二中、岳陽中の生徒さんが多く、
これまでも何人も通ってくれたため過去問もいくつか用意できます。

テストでみんなが満足の成果を得られるように教える側にも力が入ります!