学習塾いろどりでは今年も冬期講習会を実施することができました。
講習会開始からまだ3日間ですが、
冬は講習会自体が12日間しかないので既に4分の1が経過したとも言えます。
冬期講習会授業の経過報告
冬期講習会が始まったとはいえ、まだ学校は冬休み前ですので、今は通常授業同様に夜間の授業が中心です。
それでも、三者面談等で学校が早帰りになることも多いようで、夕方前から塾に入り浸っている生徒もいます。
オープンクラスの様子
冬期講習会が始まって以来、毎日通っている生徒もいます。
日にちを選んで出席している生徒もいます。
出席する日も時間も選んで通えるところがオープンクラスのメリットの1つです。
オープンクラスでは教室に講師が常駐しているのため、いつ来てもすぐに分からないことを質問できます。
特に冬休み前はそれほどクラスが混みあっていないため、質問の機会もたくさんあります。
自分がやりたい学習をするという観点でこれほど恵まれた環境はありません。
さらに、オープンクラスを担当する講師の指導力にも自信をもっています。
クラス授業や個人授業を担当する指導力の高い講師が担当しているため、担当科目の質問なら何でも分かるまで教えます。
さらに今年はオープンクラス受講生に学習計画書を作成したため、
通っている生徒はスケジュールを見ながら無理なく効率の良い学習をしています。
バランス良く集中力を持続させるプランが組まれているため、
大量の課題が出されているように見えても全員が最後まで継続して頑張れています。
中3クラスの様子
中3生は冬期講習会から受験に向けて実践的な学習に突入しました。
とは言っても、講習会前日の日曜に授業を組みフライングで入試過去問演習をしました。
学習塾いろどりは塾長の趣味もあり、20年以上の入試過去問をストックしています。
20年と言えば今年の受験生がまだ生まれる前です。物持ちが良い…💦
過去問演習に先駆けて入試問題の傾向や志望校に対する目標点について話しました。
これも講師の指導経験があるからこそ話せるスペシャルな内容です。
講習会初回では過去問の解説を行い、定期テストと比べた入試の難しさを知りました。
それでもこれから入試に向けて努力を怠らなければ全員が目標の得点力に達します。
授業内では極力問題演習は行わず、ポイント解説と難問攻略に時間を割いていきます。
受講生全員にとって実りの大きな講習会になること間違いなしです。
冬期講習会授業の展望
来週からは学校は完全に冬休みに入り、中3生は毎日午前中から授業を行います。
文字通り『毎日』です。
生徒にも頑張ってもらいますが、講師の体力の方が心配です。毎日12時間働けるのか!?
そして、オープンクラス受講生の中にも毎日420分フルで出席する生徒が増えてくるはずです。
先生と一緒に組み立てた学習計画に沿って、満足の成果が得られることを期待しています。